「光テック」インタビュー
夕部 美子

■入会のきっかけ
父親がYEGOBでしたので、勧められ26歳で入会しました。
父は1991年によさこい祭り前夜祭を立ち上げた世代で、小さい頃から父親がYEG活動を生き生きと行なっているのを見ていましたので、私も自然と入会したという感じです。

入ってからの印象は「大好きな組織」
合わせて26歳から、結婚・子育て、私生活での変化もありつつYEGをしながら乗り越えて来ましたので、まさに人生をYEGと共に歩んで来たという印象です。
私が入会した頃は、女性会員も少なく、頑張って馴染もうとした思い出があります。
たくさんの先輩に叱られ、褒められ育ててもらったこと、飲み会も「ワインが鼻から出るぐらい」頑張ったこと(笑)全て今に至る財産です。

特に活動で思い出深いのは、人づくり委員会(当時)で急遽委員長をしたこと、担当副委員長として取り組んだアンパンマン像の除幕式と桑田真澄さんの講演会です。
アンパンマンの時は、最初何となく進めていたら、当時の宅間会長に一喝されて、「よーしやってやろう!」と火が付きました。
結果、当時娘が通っていた幼稚園の父兄にも助けてもらって園児の合唱を入れたり、バルーンでの飾り付けをしたりと良いイベントに出来たように思います。
そういう意味では、YEGの活動に限らず、怒られた時に、そこで落ち込むのか、はみかえる(笑)のかが大きな分かれ目だと思います。
私はYEGの先輩たちによく怒られましたが、はみかえったことで凄く大きな財産をもらったような気がします。

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祖父が創業した光テックは、戸建・マンション等住宅全般のリフォームに携わっています。
業界に関わる中で、最近は不動産屋さんと組んで新たな市場を開拓しようと努力したり、ジェルコ(日本住宅リフォーム産業協会)という全国団体の役員として業界の活性化に取り組んだりもしています。
先日は、取り組んだ仕事がジェルコの優秀賞にも選ばれ、全国の仲間の代表としても益々責任感が増しているところです。

私の仕事の意義は「好きなものに囲まれて暮らす」を実現するお手伝いが出来ること。
こだわりは「ただリフォームする」だけではなく、ひとさじ加えることでその空間がちょっと素敵に見える「ひとさじリッチリフォーム」
お一人お一人のお客様と向き合い、寄り添って「その人ならでは」の空間を作ることを大事にしています。

生活の質の向上を図り「今の幸せ」を手に入れるお手伝いをする、その仕事を通じて、お客様の幸せが実現する、これが一番の喜びです。
YEGの皆さんも、住宅リフォームの際は何でもご相談ください!

■最後に一言
私にとっては人生の一部、そして「趣味」だったYEG活動ですが、思い返すと「楽しかった」ことが何よりの原動力だったように思います。
しかし何より大事なことは「両立」仕事もきちんと出来てこその活動だと思います。
肩肘張らず、仕事を基本としながら、YEG活動を楽しんでもらいたいと思います。