「土地家屋調査士 岡村悟事務所」卒業年度インタビュー
所長 岡村 悟

■入会のきっかけ
土地家屋調査士の資格を取得して独立開業するまでの10カ月間、不動産鑑定士・土地家屋調査士であるOB会員の橋本先生の補助者を務めていました。その橋本先生の事務所に、現役会員の中内惠介さんもおり、独立を機に一緒にYEGに入ろうか…という話になり、吉本元会長と楠瀬先輩(SECOM)に推薦してもらって入会しました。

■青年部の印象
同年代の方が沢山いらっしゃるので、人を知れるというのが一番のメリットであると思います。また、同じ職種の人もなかなかいないため、裾野を広げる意味で非常に良い場と感じます。しかしながら、令和元年10月の入会で、その翌年からコロナが流行したため、あまり目立った活動はできていません。また、入会2年目以降、今年度まで総務広報委員会に所属しており、事業といった事業に参加できていない点は少し悔いも感じています。

■自社PR
土地家屋調査士は不動産に関する面積、形状、用途、所有者といった情報を、法務局における登記情報に正確に反映させるために、土地や建物の測量・調査を行っています。新築住宅を建てた時などにお手伝いすることが多いですが、人生において何回も家を建てる方は少ないと思いますので、調査士と関わるのは一生に1度くらいのものだと思います。まさに「一期一会」の仕事です。

■最後の一言
今年度で卒業になりますが、YEGにあまり貢献できていないのが正直なところです。コロナが無ければ、もっと事業のできる委員会に入り、活動しても良かったなと悔いが残る気持ちもありますが、先輩や同年代の方々を多く知れたことは何よりの財産です。コロナの行動制限も縮小傾向にありますので、引き続き、皆さんでYEGを盛り上げていただきたいです。今後もOBとして会費は払い、陰ながら応援していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。本当にありがとうございました。