令和3年度2月定例研修会「本気の防災を学べ!~大切なのは備えときずな~」が、令和4年2月21日(月)にZoomにてオンライン開催されました。

新入会員主体のNewバディーズ委員会にとって当年度の集大成となる事業で、当初は商工会館にて行う予定でしたが、高知県の新型コロナウイルス感染症対応の状況を鑑み、残念ながら今回もウェブ上での開催となりました。

研修会は全体を三部構成とし、第一部では高知防災プロジェクト代表の山崎水紀夫氏を講師にお招きし、南海トラフ巨大地震に対して事前に備えるための講演を行いました。
続く第二部では気仙沼YEGの佐藤会長と菅原専務をお招きして、実際の体験談をお話しいただきながら山崎氏を交えての討論会となりました。
最後の第三部では香美市消防隊の門脇消防士長に委員会メンバーが事前取材し、南海トラフ巨大地震を想定した応急処置や傷病人の搬送方法について、動画でまとめたものを視聴いたしました。

私たちも地域の若き青年経済人として、今回学んだことで大災害への心構えをし、また率先して行動できるよう今後も努力を続けたいと、あらためて気を引き締めました。