「株式会社ほっとこうち」インタビュー
元吉 太郎
■青年部入会のきっかけ
宮本正司先輩の勧めで入会しました。
■青年部の印象や思い出
異業種の方が沢山いるという事と、入会2年目に初めて委員長を受けたのが新入会員の委員会でした。
仕事でもない上司でも部下でもないという関係、そしてYEG歴の長い先輩がいたりする中で役目を擬似的に背負わされるという事を今まで経験した事が無かったので大変勉強になりました。
その時のメンバーには助けていただいたという事もありよく覚えていて、別々の委員会になった今でも付き合いがあります。
■企業PR
「ほっとこうち」は2017年4月で20周年を迎えます。正確には1997年3月25日操業創刊しました。社長の広井、会長小野川、私を含めた3名で初めて月刊タウン情報誌を毎月25日に出すという事で、高知のグルメ、ファッション、映画等の情報を集めて広告協賛をいただいて書店、コンビニで販売するという仕事をしていました。
当時の高知は四国の中でタウン誌(地域雑誌)は不毛の土地と言われていたのですが、2000年の頭ぐらいからコンビニが出来始め、そこから売り場が増え認知度が上がり今に至ります。
今から5年くらい前に、ほっとこうちの別冊として出版した「ランチパスポート」が大変好評で、現在は全国約80カ所でライセンス展開をしています。高知での利用はもちろんですが、ぜひ他県でもランチパスポートを活用していただければ嬉しいです。
■最後に一言
私の会社は社員が20数名の会社です、高知商工会議所青年部のメンバーは今約150名います。
委員長をした時に思った事は、青年部を会社に例えれば委員長というのは課長の役目になり、そして150人の従業員がいる会社の課長の立場を疑似体験する事が出来るというのは、とても貴重な体験となり大変勉強になりました。チャンスがあれば色んな役を受けて自分の会社では経験出来ない事を青年部でしてもらいたいです。