「株式会社高知大正」インタビュー
宅間 健朗

■青年部に入られたきっかけ
OB会員の今西さんと同い年の山﨑努君に誘われて入会しました。それほど深くは考えずに入りました。

■思い出に残った事業・やってよかった事業
17年間在籍したので、たくさんの思い出があるのですが、特に思い出に残っているというかとにかく大変だったのは、JCさんと初めて共同でやった「エンジン01」はかなり忙しい事業でした。

私たち青年部が携わった「夜学」は、著名人・芸能人の方々と高知県民が一緒に食事をしながらその方々から学ぶというもので、その後「夜学」という言葉が一般的に使われ始めたと思います。
この事業は飲食店の視察から選定と準備段階からずっと野町さん(現在OB会員)と一緒に行動していました。当日も大変で心身とも疲れ果てましたが、頑張ったかいもあって「01」後も「02」「03」とYEG・JCが中心となり、継続されていました。著名人と高知の人たちの絆もでき、いまも関係の続いている方もおられます。

高知商工会議所青年部25周年の記念事業で桑田真澄さんをお招きして、子供を中心に1500人位を無料で招待した事業ですが、この時の中西委員長には本当にご苦労をおかけしましたが、非常にいい事業だったと思います。
あと、夏に行っている「土曜夜市」への出店は、初めは半分遊びのつもりでメンバーの川村君達と出店していたのですが、現在では恒例事業になっています。

今はなき、「鏡川祭り」も思い出に残る事業の一つです。祭り当日の三日間をはじめ、準備からかなり大変な事業でした。真面目な事業はもちろん大事ですが、このような大変忙しい事業によって、新入会員も他のメンバーに馴染むことができ、メンバー全体に結束力が生まれたように感じます。それぞれ大変な事業でしたが、やってよかったと改めて実感できました。

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■最後に一言
入会したからにはもっと自発的に参加して、結束・責任感・使命感のある行動をすべき。
参加することによって、得られるものがあるはずなのに面倒くさいというで来られるのに来ないという姿勢ではYEGに入っている意味がないのでは?
スケジュール管理が出来る事が大事で、忙しい忙しいと言う人は忙しくない。
本当に忙しい人はきちんとスケジュール管理してこなしているはずなので、大人のクラブ活動ですが、責任感を持ちつつも楽しんで欲しい。