「株式会社花輝」卒業年度インタビュー

出来 寛之

■入会のきっかけ OBの下元先輩が、高校の同級生で当社の社長である兄に入会を勧めたところ、「鍛えてもらってこい」と代わりに背中を押されたことがきっかけです。

■青年部の印象 異業種の団体への入会が初めてで、 すごい方たちがたくさんいるんだろうなと、当初はガチガチでしたが、活動に参加するにつれ、自分とは違う考え、初めて聞くような話や、同年代のメンバーからたくさんの刺激を受けました。
また同じような感性や悩み、視点を持つ仲間とも出逢い、自分の活動に対してのメンバーの評価を聞くことで、自身への再発見にも繋がりました。 飲み会はたしかに多いですが、決して飲み会のための団体ではなく、議論で突き合わせていた膝を崩し合うことは、さらに議論や絆を深めるために必要なことだと思いますし、そうあるべきだと考えています。

■自社PR 当社は、昭和41年に父親が開業し、昭和62年に法人化しました。兄が2代目です。生花はもちろん観葉植物や胡蝶蘭などの鉢物も取り揃えています。
最近ではアートフラワーも人気ですし、男性が奥様へお花をプレゼントされています。 冠婚葬祭やイベント、全国の市場への卸売業、生け花の花材も取り扱いしております。

■最後に一言 入会や活動のメリットは人によって違い、お伝えするのは難しいので、参加してご自分で掴んで頂きたいです。 ここで何をするかも大切ですが、ここで何かをすることにも意義があると思います。 目に見えて手に入れられるもの、今は目には見えないが未来に繋がるもの、得られるものは少なくないはずです。 そういったご自身への投資として活動して頂きたいです。
YEGに入会して、卒業しても繋がっていける人脈という財産を得られました。 30~40代でYEGに係われたことは、この先の仕事やプライベート、人生において大きくプラスになると思います。
委員の皆さんは、無理するタイミングと無理しないタイミングを上手く使いわけ、頑張ってください。時間を投資した分は、必ず自分に返ってきます。