令和7年7月22日(火)、7月定例研修会『未来は共に!高知のNEXT STAGE』が、高知商工会館にて開催されました。

冒頭では、NEXT STAGE委員会 委員長・伊与田君より研修会の趣旨説明が行われ、研修の幕が開きました。

第一部では、「地域経済を知る」と題し、安芸市・四万十市・高知市それぞれの環境変化や、県産品である柑橘・カツオ・地酒などの現状と課題についての発表が行われました。また、参加者全員が高知産柑橘ドリンクの飲み比べを体験する「味わう土佐の恵み」企画も実施され、楽しみながら地域資源の価値を再確認する機会となりました。

続く第二部では、「スペースポート高知」や「ふるさと納税」といった、注目の県内事業の動向が紹介され、これからの高知経済を支える新たなビジネスモデルの可能性を探る時間となりました。さらに各テーブルでのグループディスカッションでは、ふるさと納税の活用アイデアやサービス提案について意見を交わし、参加者同士の交流と気づきが深まりました。

地域課題に向き合い、体験を通じて学び、そして“共に未来を描く”という研修のテーマを体現した、実りある研修会となりました。

本研修会を企画・運営いただいたNEXT STAGE委員会の皆さま、そしてご参加いただいたすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。